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2026.9.4.FRI

Vol.9【3人本音会議】「メンタルが削られる瞬間、立ち直る方法」仕事のストレスを語る3人の本音

「武器が増えれば、メンタルの質が変わる」——削られる瞬間と、立ち直る方法

『3人本音会議』第9回のテーマは「仕事でメンタルが削られる瞬間、立ち直る方法」。
カードを引いた山田さんが語る社会人なりたての頃の傷、五十嵐さんが感じている「武器が少ないから疲れる」感覚、熊澤さんの回復ルーティン。そして「まず3年」という言葉の意味まで。
誰もが一度は立たされる土壇場との付き合い方を、3人がそれぞれの経験から本音で語ります。

社会人1年目の「生き傷に塩」——チームで受け止めると悟れる

大学を卒業して万能感があり、同期に負けたくないと生きがっていた頃。社会の荒波は想像以上で、「生き傷に塩を塗り込まれる」ような柔らかいメンタルだったと山田さんは振り返ります。上司の一言にも、お客さんの一言にも落ち込む。Excelがうまく作れない。営業として見積もりや納品が間に合うか、土日も気が休まらなかった。
転機は、会社の仕事は1人ではなくチームや組織でやるものだと気づいたこと。誰かのミスで怒られることもあるけれど、怒られているのは山田個人ではなく会社なんだ——そう悟ってから、メンタルは強くなったといいます。
では今、削られる瞬間は? 新しいことをやっていると、協力してくれる人がいなかったり、意味を理解してもらえなかったりする。そのこと自体は気にしないが、分かっていないのに邪魔をしにくる人や「それは無理でしょ」と言ってくる人には気持ちが萎える。所属する場所や周りにいる人の熱量・方向性が合わないと削られる——「環境と言葉って本当に重要」というのが山田さんの実感です。

武器が少ないから疲れる——経験値がストレスの対処法を変える

五十嵐さんも「社会人になりたての頃が一番メンタルにきていた」と言います。理由は、社会を知らず、武器が少ないこと。ゲームで無装備のまま戦うと何回か死ぬように、繰り返す中でスキルと精神がレベルアップし、「こう解決しよう」「誰かに相談しよう」といった対処法が身についていく。それが経験値であり、メンタルとの付き合い方の質が変わっていく感覚だといいます。
武器がないと、ビジネスやクライアントへの理解も浅い。だからミーティングの緊張度が断然高く、ずっと「課金中」のような状態で、シンプルに疲れる。初めてのOBS配信で「パニックしたね」と全員に言われたエピソードも飛び出しました。いまは適度な緊張感まで落ち着けるようになったそうです。

回復ルーティンは「相談できる人がたくさんいること」——そして3年と俯瞰

回復ルーティンが上手そうな熊澤さんの答えは、「困った時に相談できる人がたくさんいること」。山田さんも五十嵐さんも、アルチェコのメンバーも、話を聞いてもらえるだけでメンタルは楽になる。
熊澤さんは「3年」という区切りにも言及します。よく言われる話だけれど、回数を重ねてパターンを知ると、怒られる時・褒められる時それぞれの心の持ち方や対応方法が身につく。だから若手はそこを踏ん張ってみてほしい。それでもダメなら、世の中は広い。
山田さんが最近身につけた技は「俯瞰」。大変なことがあっても、1年のうちのたった1週間の話だな、2〜3日後には忘れているな、と引いて見る。むかつくことを言われても「自分のために言ってくれたのかもしれない」と考える選択肢を持つ。「今怒ってもしょうがない」と思えるようになると、少し楽になるといいます。

まとめの山田さんいわく、誰もが何回かは土壇場の限界に立っている。その度に接し方や武器を身につけ、心も少しずつ厚く、強くなっていく。まずは3年、一回頑張ってみることが重要。一方で、本当に耐えられないなら離脱するのも大事——踏ん張るか、離れるか、その距離感は難しいけれど、切り替えも必要です。
「若いうちに体験談を聞いておくことで、早く取り込める可能性はある」——3人のリアルなストレスとの向き合い方を、ぜひ本編でご覧ください。

ARC channel

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