ベンダーロックインとは?対策を全部やったのに、乗り換えられなかった話

ベンダーロックインとは、特定の提供者に依存して他へ移れなくなる状態です。10年同じ会社に任せた受発注システムの刷新を題材に、著作権の帰属もドキュメントの納品も移行協力義務も契約に入れたうえで、乗り換えの見積もりを取るまでを順に追います。詰まりは2つ。コードは読めるのに理由が分からないことと、AIの部分でモデルは差し替えられるのに良し悪しを判定できないことでした。原因を1つに特定して、契約に書く条項と年1回の演習に整理し直した結果を、そのまま使える3枚の表で置きます。
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RFPの書き方|要件を200行書いて、半年で使えなくなった話

RFP(提案依頼書)とは、発注側が実現したいことと条件を整理して、複数のベンダーに提案を求める文書です。勤怠システムの刷新を題材に、教科書どおりのRFPを書いて、提案を集めて、そこで詰まるまでを順に追います。詰まりは2つ。提案が横並びで比べられないことと、書いた要件が半年で使えなくなること。原因を1つに特定して、固定する3項目と空欄にする3項目に整理し直した結果と、そのまま使えるRFPの目次を置きます。
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店舗DXの進め方|アプリを入れても、誰も触らなかった理由

店舗DXとは、店舗の業務や購買体験をデジタルで作り変える取り組みです。アパレル店舗に試着予約アプリを入れて、まったく使われなかったところから話を始めます。原因は機能ではなく、置いた場所の隣に店員が立っていたことでした。顧客が迷っている時間に伴走する設計へ切り替えると、同じ機能が動き出します。売場で何分迷っているかを測るところから、そのまま使えるチェックシートまで置きます。
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要件定義とは?書き方・進め方と、正常系と異常系の「あいだ」で静かに壊れる話

要件定義書とは、何を作るかを発注側と開発側で合意する文書です。経費精算システムの刷新を題材に、教科書どおりに要件を書いて、動かして、数字が合わない日が来るまでを順に追います。抜けていたのは、正常系でも明示的な異常系でもなく、その「あいだ」でした。エラーが飛ばないので監視でも見つかりません。書き漏らしがどう現れるか、そして機能一覧の代わりに何を3列で書けばいいかを、そのまま使える表で置きます。
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物流DXの進め方|自動化率を上げるほど、残った仕事は難しくなる

物流DXとは、倉庫・配送・受注といった物流業務を技術で作り変える取り組みです。冷蔵と冷凍を扱う食品ECの倉庫と配送を題材に、自動化率が上がっていく過程と、その先で起きたことを追います。残った0.1%は量が少ないだけの仕事ではなく、一つひとつ理由の違う例外の集合でした。しかもエラーとして飛ばないため監視でも見つかりません。例外を工程として設計に含めるための表を、そのまま置きます。
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事業計画書の書き方|3年分の数字より先に、評価の物差しを合意する

事業計画書とは、その事業が何を目指し、どう稼ぎ、いくら必要かを説明する文書です。メーカーが部品のサブスク事業を立ち上げる稟議を題材に、教科書どおりに書いて、初年度赤字で止まるまでを追います。止めていたのは計画の質ではなく、単年度で評価する物差しでした。数字を作り直す前に決めるべきものと、社内で通る計画書の目次を、そのまま使える形で置きます。
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デプスインタビューとは?聞き方を磨いても、買わない理由は出てこない

デプスインタビューとは、対象者1人に深く聞いて行動の背景を掘り下げる定性調査です。訪日客向けの荷物配送サービスを題材に、教科書どおりにインタビューを設計して、そのとおりに作って、1件も売れなかったところから話を始めます。原因は聞き方ではなく、買わない理由の多くが本人にも見えない状況に埋まっていることでした。聞いて分かることと置かないと分からないことの線引きと、調査設計シートを置きます。
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準委任契約とは?請負との違いと、二択では足りなくなった理由

準委任契約とは、成果物の完成ではなく業務の遂行そのものを引き受ける契約です。請負との違いは完成責任の有無ですが、実務ではこの二択で選んだあとに揉めます。業務システムの外注を題材に、教科書どおりに選んで、途中で仕様が変わって行き詰まるまでを追います。二択が前提にしていたのは工数とコストの比例で、そこが崩れると選択肢は5段階に増えます。選定シートをそのまま置きます。
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業務フローの書き方|四角と矢印を描いても、どこが遅いか分からない

業務フローとは、仕事がどの順番で誰の手を通って進むかを表したものです。中古車販売の査定から納車までを題材に、教科書どおりのフロー図を描いて、それでも改善点が見つからないところまでを追います。図に足りなかったのは、量と待ち時間でした。工程の速さではなく、受け渡しでどれだけ情報が欠けているかを測ると、手を入れる場所が変わります。そのまま埋められる2枚の表を置きます。
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両利きの経営とは?出島を作っても、既存事業の資産は渡ってこない

両利きの経営とは、既存事業の深化と新規事業の探索を、同じ会社が同時にやる経営です。住宅設備メーカーが社長直轄の探索組織を切り出して、半年で検証が1本も終わらなかったところから話を始めます。止めていたのは既存部門の抵抗ではなく、協力しても自部門の数字が1ミリも上がらない目標設計でした。組織図を変えずに動き出すまでを、切るものとつなぐものの仕分け表まで含めて置きます。
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稟議書の書き方|同じ支出でも、どの科目で出すかで通る経路が変わる

稟議書とは、社内で決裁を得るために回す申請文書です。全社に生成AIツールを入れる稟議を題材に、教科書どおりに書いて差し戻され、中身を変えずに通るまでを追います。決裁者が見ていたのは企画の良し悪しではなく、その支出がどの科目に載るかでした。資産計上と経費計上では承認の階層も所要時間も違う。同じAI導入でも構成次第で科目が変わるところまで、そのまま使える確認シートで置きます。
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