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AIの実装と運用
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プロンプトインジェクションとは?禁止をプロンプトに書かない
プロンプトインジェクションとは、AIへの指示文に別の指示を紛れ込ませて、本来の制約を外させる攻撃です。対策としてまず思いつくのは、システムプロンプトに禁止事項を書き足すことです。私たちもそうしました。そして守られませんでした。プロンプトによる禁止は確率的で、ツール層のフックは決定的です。44行のフックで守る側へ移した実装と、パスの正規化や失敗時に閉じる設計まで、そのまま書きます。
プロンプトエンジニアリングとは?AIに組み立てさせるのをやめた
プロンプトエンジニアリングとは、AIから望む出力を得るために指示文を設計する技術です。ところが指示文そのものをAIに組み立てさせると、同じ入力でも毎回わずかに違う文面が生成され、結果が揺れます。原因を追うと、揺れているのはモデルではなくプロンプトのほうでした。CLIが変数を埋め込んだ全文を出力する方式に変えると、プロンプトはバージョン管理できる成果物になります。再現性をどこから取り戻すかを書きます。
MCPとは?社内ナレッジ検索の画面を作るのをやめて、MCP接続にした話
MCPとはModel Context Protocolの略で、AIと社内の道具やデータを繋ぐための共通の作法です。社内ナレッジを全社に開くために専用のフロントエンドを作ろうとしていましたが、初期フェーズではそれを見送り、MCP接続を主軸にする設計変更をしました。理由は画面が要らないからではありません。画面を作ると、そこに認証も権限も検索体験も全部くっついてくるからです。残したのはAPIキーの発行とフォルダごとの権限管理だけでした。何を作らないと決めたのかを書きます。