ラストに紹介するのは、今回のインターン企画の中で唯一2人組で作り上げたものです!
元々は他のメンバーと同様に1人ずつやっていたのですが、この2人のアイディアを組み合わせたら面白いものになるのではないか、と須齋が考えついて3日目から2人で作り始めました。
2人で作り上げるということもあり、仕上がりのレベルも他のグループに比べて高いものになっています。
「REUNION」 T.U.くん & S.T.くん
概要
・旧友との長いゆるい付き合い
・再会の場の提供
・幹事の代行
若い世代の人たちはLINEなどでグループを作り、同窓会の計画を立てようとしているが、誰かが「同窓会をやろうよ!」と声をかけなければ始まることはない。
また、開催日を決めようとしても、グループから誰かが抜けていたり、議論に参加しないメンバーが発生してしまうことが多々ある。
両親に質問してみたところ、ちょっと上の世代の方になると、学生時代に携帯電話がなかったため、同窓会を開催するとなると誰かが中心となり、一人一人に手紙を送っているようだ。
このアプリでは集まりの場を作り、サービスやプランを提案し、幹事の代行まで行う。
・廃校などを利用した新しいイベント提案
夜にしか空いていないレストランや早く閉まってしまう水族館、廃校などの施設を用いることで、日常では味わえないようなサービスや体験を提供することができる。
参加者それぞれが興味のあること・やりたいことを投票し、その結果に合わせたプランが用意されるので、参加者全体の満足度が高いイベント開催されることが見込まれる。
ユーザー獲得法
学校や企業にこのサービスを紹介することで、卒業式などのイベントの際にこのサービスにまとまって入ってもらい、一度に大勢のユーザーを獲得する。
ビジネスモデル
運営はユーザーに集まりの場を設け、サービスやイベントの提案。施設を借り、施設費を支払う。
ユーザーはプランを決めたら、そのサービスの参加料金と手数料を支払う。
また、会場に行くまでに電車を利用したり、会場近くのレストランなどで食事をすることで地域へ貢献。
事業団体は廃校など使われていない無駄になってしまっている施設を運営に宣伝
イベント内容をユーザーたちがSNSなどで発信することで地域活性化につながる
講評
サービスをUIで体現しきれていないのが残念。せっかく廃校などの目玉があるので、それをイメージしたデザインとか。
もっと同窓会に至るまでの「経験」などを重視してもいいのでは?
サービスのサイクルが一番よく回りそう。不滅と思われる同窓会がテーマなのはいい。
5日間という短い期間の中で画面のイメージなど、よくここまで仕上げてくれました!
須齋と津﨑に自分の作品を見せて色々と言われるの、私もいまだに恐いですからね。
ここの記事も毎回緊張しながらの更新しておりますので…
勢いに乗って、この中の企画を実際に事業化とかしちゃうかも⁈
我が社と一緒にやらせてほしい!というノリの良い企業の方WELCOMEです!
ぜひARCHECOにお声がけください!!
大学生たちが5日間必死に作り上げた作品いかがだったでしょうか?
ARCHECOとしても初めての取り組みだったので、とても緊張しましたが…
普段はなかなか得られない刺激を受けて一同楽しめたのではないかと思います。
そして次回は!
5日間ARCHECOで過ごした大学生たちからいただいた感想を紹介したいと思います。
大学生から見た、そして中に入ってみて気づいたARCHECOの姿を赤裸々に紹介していきますので、
ARCHECOの様子が気になっている方は特に注目ですよ〜