BNN新社より【新版】UI GRAPHICS が刊行されました!

MOGLIDクリエイター兼ARCHECOの契約社員として活躍していただいている
庄野祐輔さん(http://moglid.com/creators/8)が編集・企画・デザインを手がけた

【新版】UI GRAPHICS 成功事例と思想から学ぶ、これからのインターフェイスデザインとUX

がこの度ビー・エヌ・エヌ新社から発売されました!(amazon:http://amzn.asia/d/2t5tsH7)

本書は、インターフェイスに向き合うデザイナーたちの実践と思考を記録した、2015年刊行の書籍『UI GRAPHICS』の新版です。すべての事例と論考を一新しました。世界の優れた実例と、この領域に携わる研究者および実践者の知見を、並行してインストールすることができます。巻末には、様々な考察の記録として、前版『UI GRAPHICS』に収録したテキストも再録。豊富なビジュアルから最新のトレンドや手法を「見て」学び、その背後で生れつつある新しいデザイン思想と根底の哲学を「読んで」学ぶ。進化するフィールドに対応した、ベストプラクティス集です。

書き下ろし
・Apple が目指す「流れるインターフェイス」 | 安藤剛
・思考とジェスチャーとのあいだの微細なインタラクションがマインドをつくる | 水野勝仁
・個人的なインタラクション | 萩原俊矢
・ユーザーのウェルビーイングのためのUI/UX | ドミニク・チェン
・導線としての制約を作る | 菅俊一
・動きとUI デザイン | 鹿野護
・話法について | 有馬トモユキ
・UI の外在化とメタハードウェア | 渡邊恵太
・世界観への期待を創るUI デザインとエクスペリエンサビリティを向上するUX | 須齋佑紀/津﨑将氏
——
(以下省略)

さらっと引用させてもらいましたが、気づいてもらえましたかね?

世界観への期待を創るUI デザインとエクスペリエンサビリティを向上するUX | 須齋佑紀/津﨑将氏

ここが注目ポイントです!!ページ的にはp.168-173の部分!

全体を通してデザインに対する素晴らしい知見が掲載されているので、
デザインをやっている方には全部読んでいただきたいのですが、
ARCHECOに興味をお持ちの方はせっかくなのでここを読んでいただきたいですね!

どんなこと書いてるのかって?
それはもう、ARCHECO感を押し出した須齋と津﨑によるUIの語り合い、殴り合いです。



嘘です

とも言い切れないのですが…

簡単に私なりにまとめると、
以前にも増して、様々な場面で重視されるようになってきたデザイン。これからの時代、ビジネス・サービスを成功させる為には、デザインをどのように取り込んでいくべきなのか。
ということを須齋・津﨑2人の独自の視点から述べています。
とっても真面目に。

ARCHECOがデザインを行ったCARITE(http://www.miguide.jp/carite/)もデザイン例として掲載されています。

他には最新のデザインを、最先端で関わっている方達によって、実例とともに紹介されています。
個人的にも、パーっとめくって見た感じから、綺麗なUIたちがたくさん目に入ってきて、すごく興味をそそられています。(記事書いてないで早くゆっくり読みたい!!!!)

デザインの勉強をしている方にはもちろん、デザイン時代の潮流に乗り遅れたくない方
ぜひ一度読んでみてください!