こんにちは。

ご存知の方も多いと思いますが、ARCHECOはデザインコンサルティングだけでなく、新規事業も立ち上げ、運用しています。

そんな多数の新規事業を立ち上げた経験のあるARCHECOでは、受託を中心とするUXコンサルティング会社に求められるスキルや考え方の違いがあるのではないかと思いました。そして、私なりに感じた両者のギャップから比較して分析してみました!

UXコンサルタントとして活躍されている方も、これからUXコンサルタントを目指そうとされている方も、ぜひ一度目を通してみてください。

ギャップ

私が感じたギャップは以下の2点です。

・クライアントの言うことは聞かなくてもいい

・UXは学ばないし、UIも真似しない

ARCHECOでは、無難なものは悪とみなします。プロジェクトを成功させるためにクライアントに対しズバズバと意見を申します。また、はじめから完璧を目指さないでまず作りきってから改善させる、というトライアルアンドエラーの考えを大切にしています。そして、既存のフレームワークに縛られることなく、独自の考え方や発想力でプロジェクトを遂行します。

スタンスの違い

そもそも受託を中心とするコンサルティング会社とARCHECOのスタンスが違うことに気づきました。

◉受託を中心とするコンサルティング会社の事業方針

・受託された案件を成功に導き、失敗させない

・責任分界線を定義した上で仕事を行う

◉ARCHECOの事業方針

・0から事業を立ち上げ、運用する

・責任分界線が存在しない

ARCHECOは、相手のタスクは自分のタスクだと考えるので、最初から最後までクライアントと一緒に全力で取り組みます。この助け合う精神はクライアントだけではなく、日々の業務でも同じです。私はいつもいつもメンバーに助けられています(泣)

受託を中心とするUXコンサルティング会社に求められるスキルとは

コンサルタント向け就活サイトや大手コンサルティング会社などでよく聞くスキルとはどのようなものでしょうか。

・論理的思考力を持つ

・コミュニケーションスキルを持つ

・資格を持つ

・概念的なマクロマーケティングを用いて施策をたてる

・サービスデザイン、ビジネスデザイン思考を持つ

・思慮深さや慎重さ

・強い精神力や体力

たしかに、これらのスキルを持つ人物像をイメージすると、完璧なコンサルタントに見えますね。

しかし、ARCHECOがコンサルタントに求めるスキルは、プラスアルファの要素が必要でした!

ARCHECOがコンサルタントに求めるスキルとは

では、プラスアルファの要素とは、どのようなものでしょうか。

・実用的な思考をもつ

・ミクロマーケティングを用いる

・コンテンツデザインやグラフィックデザインのスキル

・デザイナーのミクロな視点を大切にする

・UXは学ばないし、UIも真似しない

・慎重さはいらない

・メンバー全員の自立を目指す

・無難なものは悪とみなす

受託中心のコンサルティング会社とARCHECOとの比較表

ARCHECOは実用的・実践的に物事を考え、デザイナー視点もとても大切にしています。もしかすると、みなさまが想像していた内容と違ったかもしれません。そして、これって本当なの!?と思う方もいると思いますが、ARCHECOはデザインコンサルティング会社でありながらも、自社事業として多数の新規事業を立ち上げて成功した事業会社であるため、間違いないと思います。

おわりに

以上よりARCHECOと受託中心のコンサルティング会社との考え方や求めるスキルの違いについて書きました。

ARCHECOの考え方は多少なりとも独特であると思います。なぜなら、

失敗を恐れていないから

です。失敗を恐れていないからこそ、保守的にならずに大胆な提案や挑戦をすることができます。そして、これが両者の一番の違いだと思います!

ARCHECOでは、一緒に働いてくださるコンサルタントを随時募集しています。

実力のある方、あふれるパッションのある方、ゆかいなARCHECOメンバーと切磋琢磨し挑戦したいと思ってくださる方、お待ちしています!!

ARCHECOは、ストレスをできるだけ低減しようとする自由なオフィス環境が整っていることや、メンバーがフレンドリーなこと、士気がたかく挑戦しやすい雰囲気のある楽しい会社です。
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