ARCHECOスタ(ﾃﾞｨ)ーツアーズ episode.01〜台湾観光 (台湾入国編) 〜

旅行×ARCHECOということで、それぞれのメンバーがたくさん写真を撮っております。
ということで、旅の報告とともにご紹介していこうと思います。

台湾へ無事上陸し、入国審査をしようと長ーい行列に並んでいる時にそれは起こった…

今回我々は、台湾のSIMを成田空港で購入して意気揚々と台北へ乗り込んだ。
むーさんと私は機内でSIMカードを入れ替え、上陸と同時に快適なスマホ使用を手に入れたが
他のメンバーは台湾の入国審査行列に並びながら行なっていた。

皆様もご存知かと思う、あの小さなSIMカード。

列に並びながらの細かな作業をARCHECOメンバー全員が無事終えられるはずもなく…

私が周囲のザワザワに気づいて振り返った時には、皆が床を見ていた。
その中心にいるのはARCHECOの熊澤。

周りに並んでいた様々な国の方々が、スマホのライトで我々の足元照らしてくれ、
その照らされる光の中で必死に熊澤のSIMカードを探すARCHECOメンバー。

上の写真をみてもらうとわかるかもしれないが、
桃園空港の床は白黒まだら模様でSIMとの見分けがつきづらい。

周囲にいた多くの人たちも捜索活動に協力してくれるが一向に見つからない…

ただでさえ時間のかかる桃園空港の入国審査の行列を滞らすのは申し訳ないので
我々の後ろに並んでいた方達を前に進ませた…

前を譲ったグループが抜かしていった直後、その中の1人が床に近づいた…

そして立ち上がった彼の手にはSIMカードが！！！！！

後ろに並んでいたマレーシア人男性によってSIMが無事救出されました。

台湾で使用する短期用のSIMならまだしも、日本で使っているSIMを紛失するとは…
一同焦りすぎて、写真を撮ることすら忘れておりましたので、
わかりづらい情景描写で申し訳ありません。

発見してくれたマレーシア人の方、そして捜索に協力してくださった多くの方々
本当にありがとうございました。
熊澤も泣いて喜んでおります。今回の旅で一番思い出に残ることとなったようです…

無事SIMの交換も完了し長い列の終点、入国審査。
機内で記入した入国カードとパスポートを持って審査官の前に行くと…

え？
でも先に進んでた須齋、津﨑は同じ住所書いて通過してますよ？
airbnbで予約した宿の情報はslackのグループで共有されてるものそのまま書いたし…

それぞれ異なる審査官のところに並び、一部の審査官では通過でき、他は書き直しを命じられ
結局取り残されたのは矢島、トモアキさん、おみきさん、むーさん、私の5人。

英語の喋れるおみきさんが英語で審査官に捲したてるが、跳ね返されるばかり。
通過したメンバーに警備員さんが同じか確認してくれたりしたが、異なる部分が見つからない。

さてどうしたものか。
おみきさんのイライラが入国前にも関わらず沸点に達してしまう。

仕方なくもう一度airbnbの予約画面を見てみると…

住所にもう1行続きがあるではないか！

無事これを追加で記入して台湾に入ることができました。
完全にこちらの確認不足です。強く言って申し訳ありませんでした。
でも審査官によって基準って異なるんですね…

今回の旅行のメインイベント、全員での研修です。

タクシーで台北市中山エリアの部屋に到着し、ひと段落したのも束の間。
広いテーブルに召集されて研修のスタートです。

ARCHECOに対してそれぞれが感じている不満であったり、これからどうしていきたいか等
みんながARCHECOをさらに良くしていく為に、腹を割った本音での議論が行われました。

この研修を通してそれぞれが改善すべきところは改善し、成長を目指す部分は努力をし、
ARCHECOが誰にとっても居心地のいい場所になることを願っています。

長くなりそうなので今日はここまで。写真をロクに撮ってない部分で
これだけのことが起こってしまいました…
次回からはもう少し写真挙げられると思いますのでお楽しみに！
1日目、もう少し続きます…。