「ARCHECOに大学生が5人もやってきた!!」
(まあこれを書いている私も大学生なのでなんとも言えないのですが…)
千葉工業大学で教鞭を執り、ARCHECOのアドバイザーでもある安藤先生からの紹介で、インターンの子達が来ることは夏の始まり頃から知らされていたが、いつから来るのか…などの詳しいことについては全く知らされていなかったARCHECO一同。
9月中旬。いつも通りの定例会議終わり。
終わったと思い各々席を立とうとしたその時、
須齋「明日から大学生5人インターン来るから。新規事業考えてもらうつもり。
担当誰にしようか…うーん……コンサルの方は矢島さんで…デザインの方は市村にしよっか!」
千葉工大でUXデザインを勉強している3年生5人が5日間来るとのこと(しかも単位配布!!)。
突如大きな仕事が降ってきました。
須齋「あ、OKTもデザインの方カシムラ(市村のあだ名)と一緒にやって!」
うわ…案の定飛んできました〜。社長命令ですから絶対服従です。
しかし私だってまだまだデザイン見習いの身。しかも大学の専攻も全然違うような人間がそんな指導できることなんてないのでは…
中村「とりあえず雰囲気を盛り上げておいてくれれば大丈夫だから!」
という中村天使様からのありがたいお言葉をいただきつつ、
須齋「まあなんとかなるから大丈夫、大丈夫〜」
という(悪魔がような)軽いささやきを受け、学生たちの履歴書や作品を見ながら市村と2人で不安になっておりました。
そして翌日、インターン開始。
須齋と矢島からARCHECOの会社説明の後、新規事業を考え始めていきます。
今回須齋から学生たちに対して示された新規事業の条件は…
- 2年以内に単月黒字化
- 公序良俗に反するものはダメ
- 初期投資は300万円
- 他にはない斬新なもの(←これが一番重要)
難しいですよね、この課題。案が出ないと周囲の様子見て焦るし、出ても抜けているところちょっと指摘されると一気に崩れたりするし。
私も外のインターンに行って経験があります…辛かったですもん…
4日の間、大学生たちは互いに助け合いながら、必死に頭を回転させておりました(多分、私にはそう見えた)。
私たちはそれなりに楽しんでおりました
市村と岡武は横からちょっと意見してあげたり、第三者視点で湧いてくる疑問を学生たちにどんどんぶつけてみたり…
たまーにはデザインの案を出したり、いい見本の探し方を提供したりもしてましたよ!
そして須齋と津﨑からは甘いところをこってり絞られたりしながら…
紆余曲折を経て、なんとかまとまったようです!!
現役の学生たちが考えた新規事業って、みなさんも気になりますよね〜
しかし、ちょっと長くなりそうなので次の記事にまとめたいと思います!お楽しみに!!