UX INNOVATION MEETUP vol.2
三越伊勢丹×富士通×MOGLIDによるUXデザインプロセスを軸に、革新的な体験を多角的な視点から考えるオープンイノベーションを開催!!
イベントの目的
■ショッピング体験に伴う顧客のインサイトを深掘る
これから重要となっていくであろうお客様が抱える課題やインサイトに対し、これからのショッピング体験のあるべき姿を模索したい。お客様の課題やインサイトを明確に抽出し、顧客接点の拡大に向けたソリューションを導く。ワークショップではその課題やインサイトを叶えるためのソリューションを、小売業界でのマーケティング戦略の担当者、 IT関連技術者、 UX/UIデザイナーを交え、それぞれが持つ技術やノウハウを組み合わせることにより、革新的なサービスモデルのソリューションアイデアを生み出す。
■新規クライアントの開拓及び事業連携・拡大
オープンイノベーションの一環として本イベントの取り組みを通じ、新規
クライアントの開拓、事業連携、新たな事業共創、自社のPRなどに繋げる。
■UX/UIデザインの必要性を実感できる場へ
プロジェクトの上流工程からUXの視点を取り入れながら、UIまで落とし込むプロセスの重要性を実感できる場にする
UXのテーマ
「ショッピング体験の中でリアルとITの両立で顧客接点拡大に繋がる方法を模索する」
アパレルだけでなく、小売・サービス業界全体におけるショッピング体験を更に活性化させるため、ITの技術やUXデザインプロセスを軸に、テーマに沿ったミッションを達成させることを目指す。
ワークショップの流れ
ワークショップ開始!
イベント中の様子
先ずはテーマに基き、ショッピング体験の中で感じた課題を含むエピソードを記入して頂きました。
エピソードの中に含まれている文脈から課題をチームメンバー全員で抽出。
各チームのファシリテーションを中心にKJ法を使い課題の仕分けをおこないました。
各チーム毎に、リアル店舗が解決すべき課題の軸を定めて投票を行い、一番注力したい課題を1つ選定。
本ワークショップのテーマ「顧客接点の拡大」、チーム毎に抽出した課題、アウトプットの制約、活用したい最新のIT技術をもとに、アイデアの抽出をおこないました。
各個人で抽出したアイデアの中から、本ワークショップで一番実現したいアイデアの投票をおこないました。投票の軸はワークショップのテーマに合っているか、課題を解決できているか、アウトプットの制約を守れているかの3つの軸をもとに投票。
次のPhaseでは体験シナリオの作成とアイデアのビジュアル化をおこないました。UXの時間軸「利用前」「利用中」「利用後」「利用再帰」を軸にアイデアのブラッシュアップをおこないながら体験シナリオを作成。ファシリテーターとUIデザイナーがコミュニケーションを取りながらビジュアル化の制度を高めていきます。
それぞれのチームから出たアイデアは、本ワークショップの狙い通り、様々な視点を踏まえられたアイデアが抽出できました。
タッチポイントの設計やサービスモデルなども踏まえながら機能要件まで抽出し、実現性を持ったソリューションアイデアが出揃いました!
アウトプットサンプル
アイデアシート
体験シナリオ
UIデザイン