コロナによるパンデミックが収束したのち、成長し続ける日本のインバウンド旅行市場。24年には旅行客数が3600万人を超え過去最多となりました。
我らアルチェコも竹下通りにオフィスを構え、世界中から集う海外旅行客を日々目の当たりにしているため、盛り上がりを体感しているところであります。
ただし日が差せば同時に影も落ちるもの。インバウンド市場の影の一つが「海外旅行客の荷物問題」なのであります。

街に溢れかえる海外旅行客の荷物

観光が盛んな街の近くに住む方であれば、市場の盛り上がりとともにおそらくこんな光景を目にされていることでしょう。「スターバックスの入口に置いた俺の傘は一体どこでSHOW」。ううーーんどこなんだ。。スターバックス好きなのはわかるよ世界のみんな。旅行中のコーヒーブレイク最高だよね。

でも、、でも、、そこは荷物置き場じゃないんだーーー!!という心境になりつい撮影してしまいました。

bag

スターバックスは一つの例ですが、増えまくっているインバウンド旅行客の荷物が、街に溢れかえっているのです。ショップ、コンビニ、電車。行き場のない荷物が所狭しと並んでいる光景を日々目撃しています。

日本到着後の“荷物の重み”というジレンマ

しかしインバウンド旅行客も決して悪気があるわけではないと思うのです。想像してみてください。長いフライトで疲れた体を引きずりながら、やっと東京の街に到着。日本の美しい風景や文化、グルメに胸を躍らせる一方で、手元にある荷物がまるで重いレンガのように感じ始める――。「ちょっと置いおこうか?」。これこそ、多くの旅行者が経験する悩みです。

アルチェコの新規事業「Ohbag」は、そんな悩みを解消するために開発されました。荷物を空港や主要な観光スポット、宿泊先で、預ける、配送する、受け取ることができる、ありそうでなかったサービス。まさに「到着した瞬間から日本を楽しむ」を実現します。

利用者の生の体験から見えてくるメリット

ケーススタディ1:爆買いを初日に

従来お土産の買い物は最終日が相場だと思いますが、Ohbagがあれば自由自在。東京に到着したら空港で荷物を預け、そのまま買い物に行くことだってできます。買い物した荷物も再度Ohbagへお預け。最終日にまた空港で受け取れば良いのです。

https://www.youtube.com/watch?v=ntgU7fA86So

ケーススタディ2:ナイトエコノミーの価値アップ

夜到着便は安いけど、荷物を持って遊べる場所は限られる。そんな悩みもOhbagなら解決できます。夜便で空港に着いたら荷物を預けて、ホテルに直送。自身は街に繰り出せばいいのです。

https://www.youtube.com/watch?v=tmlKww-6oQw

ケーススタディ3:最終日、最後の瞬間まで楽しめる

帰りのフライトまでの4時間。時間も微妙な中、大荷物も持ってたら、できることも少ない。コーヒーでも飲みますか。。そんな最後は嫌ですよね。Ohbagがあれば、荷物は空港に送り、最後の4時間でコスプレを楽しむことだってできるのです!

https://www.youtube.com/watch?v=38oZ9wx0DMo

スマート荷物配送サービスの利用方法

1. 事前予約でスムーズなスタート

アルチェコの専用ウェブサイトまたはアプリから、簡単に配送予約が可能です。到着日時や預けたい荷物の情報を入力するだけで、到着後すぐに荷物を引き渡せる体制を整えています。

2. 配送スポットの充実

主要な空港や観光地、ホテル近辺に、アルチェコならではの信頼性の高い配送スポットを配置。お客様は、重い荷物を気にすることなく、そのまま観光やビジネスに集中できます。

3. 安心のセキュリティとサポート体制

配送中の荷物は、ロジスティクスパートナー企業が持つ最新のセキュリティ技術により厳重に管理。万が一のトラブルにも迅速に対応できる体制を整えております。

まとめ:アルチェコの新規事業「Ohbag」で実現する快適な日本旅行

日本旅行は、その魅力溢れる文化、観光地、グルメなどで世界中から多くの旅行者を引き寄せます。しかし、旅行中の「荷物の重さ」というジレンマは、どうしても旅行の楽しみを半減させがちです。アルチェコの「Ohbag」は、そんな悩みを根本から解決し、「到着した瞬間から日本を楽しむ」という新しい旅のスタイルを提案します。

これまでにない利便性と安心感を提供することで、観光客はより自由に、より思い切り日本を満喫できるでしょう。アルチェコは、これからもお客様の旅をサポートするため、さらなるサービスの向上と新たな取り組みに挑戦してまいります。

世界中の皆様の日本旅行が、「Ohbag」によって、さらに素晴らしい体験となることを心より願っています。
次回の更新もどうぞお楽しみに!


原宿の「Ohbag」受付窓口はこちら

https://www.his-j.com/japan-tourist/tourist-infomation/harajuku/ja/