
BARのマスターへの一言が、人生を動かした
『3人本音会議』のテーマは「自分を変えた出会い・言葉・失敗」。
人生のターニングポイントは、いつも“意思を持った行動”の先にある——。
BARでの相談からアルチェコにたどり着いた五十嵐さん、震災を機に新規事業へ飛び込んだ熊澤さん。それぞれの転機を、山田さんを交えて掘り下げます。
BARで「デザインの仕事がしたい」と相談したら
五十嵐さんがアルチェコにたどり着いた大元は、よく通うBARのマスターでした。その人は本業がフリーランスのデザイナーで、元は商社からデザインコンサルを経て独立した経歴の持ち主。
「デザインコンサルという仕事がこの世にある」と初めて知り、そこからUXという言葉にたどり着き、調べるうちにアルチェコのホームページから問い合わせフォームを叩いた。やりたいことを率直に人に話し、受けたアドバイスをそのまま実行する——その行動力に山田さんも「純粋ですごい」と驚きます。
4,500人で、ただ一人だけが手を挙げた
熊澤さんの転機は東日本大震災。当時いた音楽業界の会社が2週間休みになり、社長が全社員に「新規事業を考えろ」とお題を出しました。締め切りまでにアイデアを出したのは、社員のなかでただ一人、熊澤さんだけだったと言います。
「1人しか出さないとはどういうことだ」と社長が動き、そこから新規事業開発部が発足。配属された熊澤さんは初めてアプリ制作に携わり、ユースケースやワイヤーフレーム、バックエンドとの連携といったものづくりの工程に初めて立ちます。
その後、UXに強い会社へ転職し、そこで出会ったメンバーと立ち上げたのがアルチェコ。「震災のとき、まさか自分が社長をやっているとは考えもしなかった」と俯瞰すると、すべてが一本の線でつながっていました。
ターニングポイントは「唯一無二の行動」から生まれる
二人に共通するのは、苦境や環境の変化のなかで“意思を持って行動した”こと。社内で自分だけが応募した熊澤さん、大学生やインターンが大勢いるなかで自らアルチェコの扉を叩いた五十嵐さん。
周りの目が気になればアクションできない場面で、ためらいなく唯一無二の行動を取れた。その一歩が、結果的に振り返るとターニングポイントになっている——五十嵐さんはそうまとめます。
「自分にはこういう素直さや行動力が欠けていた」と若い世代を見て語る山田さんの言葉も、印象的に響きます。
転機は、強い意思を持って一歩を踏み出した人にだけ訪れる。
あなたの人生を動かした出会いや言葉は何でしたか。ぜひ本編の本音トークをご覧ください。
ARC channel
アークチャンネルは、新規事業開発の実践者たちが好き勝手喋るVTRの内容を、スタートアップスタジオの先輩社員の神谷と、大学生インターンの五十嵐が
ゆるく、まじめに掘り下げていくトーク番組です。
・大企業特有の「新規事業の闇」
・スタートアップの人材採用や育成の舞台裏
・AI時代ならではの企画ノウハウ
など、『そこまで言っていいんかい!』な新規事業のリアルに切り込みます。