論理の限界を超えろ──AI時代に問われる「やりあて」という思考法
完璧な企画書が、役員交代の一声で白紙に──。
論理的に正しくても政治で潰され、データで裏付けた提案でも感覚的に却下される。
「正論だけでは何も進まない」経験をしたことがある人に贈る、ロジックの先にある思考法です。
リクルートなどで新規事業を歴任した須藤が、「身体的アプローチ」を徹底解剖します。
「やりあて」とは何か
須藤が紹介するのは「やりあて」という概念。
天才生物学者・南方熊楠が使った言葉で、論理的な推論ではなく、膨大な知識と経験の蓄積から直感的に正解を「あてる」能力のこと。
一見スピリチュアルに聞こえますが、その本質は脳科学的に説明できます。
脳は無意識下で、意識の遥か先を処理している
人間の脳は意識的に処理できる情報よりも遥かに多くの情報を無意識下で処理しています。
日々の経験や偶然の出会い、一見無関係な知識が脳内でネットワークを形成し、ある瞬間に「発火」して新しいアイデアが生まれる。
シャワー中にひらめくのも、この脳のメカニズムによるものです。
やりあて力を高める鍵は「環世界」を壊すこと
では、このやりあて力を高めるにはどうすればいいのか?
鍵は「環世界」を壊すこと。
自分が普段見ている世界の枠を意識的に広げ、異分野の情報に触れ、ボーっとする時間を確保する。それだけで、脳内のネットワークは静かに育っていきます。
明日から試せる具体的な行動指針とともに、ロジックと直感の間にある事業推進のヒントをお届けします。ぜひご覧ください!
ARC channel
アークチャンネルは、新規事業開発の実践者たちが好き勝手喋るVTRの内容を、スタートアップスタジオの先輩社員の神谷と、大学生インターンの五十嵐がゆるく、まじめに掘り下げていくトーク番組です。\n\n・大企業特有の「新規事業の闇」\n・スタートアップの人材採用や育成の舞台裏\n・AI時代ならではの企画ノウハウ\nなど、『そこまで言っていいんかい!』な新規事業のリアルに切り込みます。