仏教漫画「阿・吽」から学ぶ!脳をイノベーション体質に変える方法
「やりあて力を高めたいけど、結局どうすればいいの?」
前回解説した「やりあて」と「環世界」を、明日からの具体的な行動に落とし込む実践編です。
仏教漫画「阿・吽」をビジネスにこじつけるという大胆な切り口で、イノベーティブな思考法を解き明かします。
イノベーションは才能ではなく、脳の使い方の問題
まず押さえるべきは「脳の可塑性」。
イノベーティブな人は、使えば使うほどどんどんイノベーティブになる。
逆に、ルーティンに埋もれた人の脳は静かに硬直していく。
これは生まれつきの才能ではなく、脳をどう使ってきたかの差です。
実践1 仕事と無関係な情報に、意識的に触れる
では脳をイノベーション体質にするには?
ポイントは二つ。
一つ目は「仕事と無関係な情報に意識的に触れること」。
会議ばかりのスケジュールは脳を硬直させる。散歩、読書、美術館、異業種の人との対話──こうした一見ムダな時間が、脳内のネットワークを豊かにします。
実践2 「集中しながらボーッとする」時間をつくる
二つ目は「集中しながらボーッとする時間を作ること」。
矛盾するようですが、シャワー中や散歩中にアイデアが浮かぶのは、脳がデフォルトモードネットワーク(DMN)に切り替わるから。このDMNが活性化している時に、脳内の離れた知識同士が結びつき、ブレークスルーが生まれるのです。
仏教漫画「阿・吽」に描かれる最澄と空海の思考プロセスをビジネスに読み替えながら、日常の中でイノベーションを起こすための脳科学的ヒントをお届けします。
ARC channel
アークチャンネルは、新規事業開発の実践者たちが好き勝手喋るVTRの内容を、スタートアップスタジオの先輩社員の神谷と、大学生インターンの五十嵐がゆるく、まじめに掘り下げていくトーク番組です。\n\n・大企業特有の「新規事業の闇」\n・スタートアップの人材採用や育成の舞台裏\n・AI時代ならではの企画ノウハウ\nなど、『そこまで言っていいんかい!』な新規事業のリアルに切り込みます。