大企業コンサルと新規事業、相性最悪説──業界の「闇」を内側から暴く
アクセラレーターやインキュベーション、数々の大手企業への新規事業コンサルを経験してきた立場から、業界の構造的問題を独自の視点で解説する回です。
「コンサルと新規事業の相性が悪い」と言われる本当の理由、その根っこにあるのは「ビジネスモデルの矛盾」です。
闇1 コンサルの利益と事業の成功は、構造的に相反している
なぜコンサルが新規事業に入ってもうまくいかないのか?
その根本原因は「ビジネスモデルの矛盾」にあります。
コンサルティングファームは工数×単価で売上を立てる構造のため、プロジェクトが長引くほど収益が上がる。
一方、新規事業は素早く検証して素早く判断することが成功の鍵。
つまり、コンサルの利益と事業の成功が構造的に相反しているのです。
闇2 美しい戦略資料は作れても、泥臭い実行で手が動かない
さらに問題なのは「コンサル人材の特性」。
大手ファーム出身者は分析と提言には長けているが、自らリスクを取って事業を推進する経験が乏しい。美しい戦略資料は作れても、泥臭い実行フェーズで手が動かないケースが多いと指摘します。
では、コンサルとどう付き合うべきか?
大企業はどうすればいいのか?
提案されるのは「コンサルを使う目的を明確にする」こと。
戦略策定や市場調査といった限定的な領域では有効。しかし事業の立ち上げそのものを丸投げするのは危険です。
自らも「コンサルファームの闇」を内側から見てきた経験を持つからこそ語れる、リアルで辛辣な内容です。
ぜひご覧ください!
ARC channel
アークチャンネルは、新規事業開発の実践者たちが好き勝手喋るVTRの内容を、スタートアップスタジオの先輩社員の神谷と、大学生インターンの五十嵐がゆるく、まじめに掘り下げていくトーク番組です。\n\n・大企業特有の「新規事業の闇」\n・スタートアップの人材採用や育成の舞台裏\n・AI時代ならではの企画ノウハウ\nなど、『そこまで言っていいんかい!』な新規事業のリアルに切り込みます。