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2026.7.24.FRI

【ここがヘンだよアルチェコ】インターンが教える「抽象的な指示」を自力で分解する方法

「いい感じにしておいて」を、動ける仕事に変える力

『ここがヘンだよアルチェコ』第2回のテーマは「仕事の進め方」。
インターン生アンケートには「タスク化されていない大域的な指示にどう向き合うか」「Slackの返信1つでも試されている感がある」「議論が長い」と、今回も強烈なワードが並びます。
結論から言えば、アルチェコの仕事の進め方はめちゃめちゃヘン。でもヘンだからこそ、社会に出たときに圧倒的に強くなれる——。
そのカラクリを、身をもって体験したインターン生が解剖します。

「いい感じにしておいて」——大域的な指示を分解する方法

「このプロジェクト、いい感じにしておいて」「ちょっと調べておいて」。アルチェコの指示は、タスクに落とし込まれていない“ざっくり”とした形でやってきます。最初は「何をすればいいんだろう」とフリーズ状態。ゴールが見えないから動けない——インターン生の率直な告白です。
転機は、先輩から教わった分解の型でした。まず「目的は何ですか」「成功条件は何ですか」と聞いて明確化し、ゴールから逆算する。「目的 → 成功条件 → 最初の確認ポイント」の順で考えると、途端に動きやすくなったといいます。
最初は言語化が大変でも、慣れると指示が来た瞬間に頭の中でこの順番で考えられるようになる。指示を待つのではなく、自分でタスクを作れる人間になれる——新入社員全員に教えたいフレームワークです。

Slackの一言が難しすぎる件——速さだけでなく精度

「返信1つに10分、20分かけてしまうこともある」。LINE感覚でポンと返せばいいのでは、と思いきや、アルチェコのSlackは投稿の情報密度が高く、読む人の時間を奪わないよう的確に伝えることが求められます。
メンバーはプロジェクトを掛け持ちし、動く時間帯もバラバラ。その隙間で確認してもらうからこそ、基準は「この返信で、相手は次の行動を取れるか」。速いレスポンスには速さだけでなく精度も求められる——社員の返信は「短いのに、必要な情報が全部書いてある」のだそうです。
意識するのは3つ。①何の話か、②自分の判断、③受け手の次のアクション。「これどうすればいいですか?」と丸投げするのではなく、自分で考えたうえで「ここを助けてほしい」まで言う。Slackに限らず、コミュニケーション全般に通じる技術です。

議論が長いのはなぜか——遠回りに見えて、実は最速

普通の会社なら「じゃあそれで」とサクッと決まりそうな議題に、30分、40分かける。最初は「長い」と戸惑ったインターン生が、途中で気づいたことがあります。議論の目的は「何を決めるか」ではなく、「なぜそうするか」の理解をみんなで揃えること——つまり意思を揃える時間だったのです。
全員が“なぜ”を理解していると、その後の動きがバラバラにならない。納得感があるから、動きが一段も二段も速くなる。だからトータルで見ると、結果的に早い。
AI時代に人がやるべき仕事は「意思を決めること」。遠回りに見えて実は最速——この感覚を体得できると強い、という結論に行き着きます。

番組の最後には、今回も3つの学びが整理されます。①抽象的な指示が来たら「目的 → 成功条件 → 最初の確認ポイント」の順で分解する。②Slackの返信には「何の話か・自分の判断・次のアクション」の3点を入れる。③長い議論は、意思を揃えるための時間と捉える。
“ヘンな進め方”の正体は、自分でタスクを作り、意思を揃えて動くための仕組みでした。詳しくはぜひ本編でご確認ください。次回は「成長した瞬間ベスト3」。こちらもお楽しみに。

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