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著作権管理ツール(ROANSY)のUX/UIデザイン

株式会社ソニー・ミュージックパブリッシング様

著作権ビジネスのIT化に伴う著作権使用料計算書のシステム及びアプリケーション開発

株式会社ソニー・ミュージックパブリッシング様が展開する著作権ビジネスの中核である著作権使用量計算書(ステートメント)のWeb化を実現。これまでは紙ベースでの管理方法から、ITを通じ、他社では未だ実現できていない新しいソリューションとなるプラットフォームをリリースしました。クライアント及び作家、アーティストが自信の売上をWeb上で把握できるだけでなく、過去の推移や支分権・楽曲毎の比較分析をすることができ、更なるヒットを生み出すための足がかりとなるプラットフォームの企画からUI設計、デザイン、フロントエンド開発に携わらせて頂きました。

SOLUTIONS
FLOW

  1. Step
    01

    戦略・企画

    現状のワークフローにおいて社内の課題を抽出し、利用する側である出版社や作家様に対してグループインタビューを実施致しました。そこで得られた課題や未充足な価値を定義し、ステートメントをWeb化することによって実現できるサービスモデルの設計をおこないました。著作権ビジネスの展開を見据えながらロードマップを引き、段階的に成長させていくための施策を実施致しました。

    Output

    • 戦略モデル
    • グループインタビュー
    • ロードマップ
    • ビジョン/コンセプト
    • プロモーション動画
  2. Step
    02

    UI設計

    各売上た楽曲に紐づく情報から、分析データとして活用するためのロジックを検討致しました。売上に対してどういった視点で情報を取得したいかの目的を明確にし、具体的な機能要件に落とし込みました。早い段階でサービスの評価及びバックエンド開発の仕様を明確にさせるためにプロトタイプを作成し検証致しました。

    Output

    • シードモック
    • プロトタイピング
    • スクリーンフロー
  3. Step
    03

    UIデザイン

    分析機能により情報量が多くなってきてしまい、情報処理にかかる負担を軽減させるための仕組みを検討し、直感的に情報を把握できるようなアニメーション、グラフ化など設計致しました。

    Output

    • GUI
    • アニメーション