Client Work
建設現場における施工管理業務をサポートするクラウドサービスのUX/UI設計を担当しました。ユーザからの要望を元に改修を続けてきたがUIがわかりにくいため、ユーザビリティの高いUIデザインにしたいとご依頼をいただきました。しかし、本サービスでは、改修を繰り返したことによる操作の不統一や、後に追加された機能と従来の機能との不整合がユーザビリティ低下の根本にあると考え、サービスのメイン機能の1つである労務安全書類の作成・管理機能にフォーカスしてフローから見直しを行うことを提案しました。労務安全書類に必要な情報をマスターとなる会社情報と各書類作成時に登録が必要な情報に分類し、情報設計を行い、最適なフローを提案し、ワイヤーフレームとグランドデザインの作成を行いました。また、今後の改修に向けてデザインポリシーの不統一を起こさないために、デザインガイドラインを作成しました。

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建設現場の新規作成から労務安全書類の作成・管理までのフローを既存のサービスをベースに洗い出し、各画面とフローの課題を抽出しました。各課題に対して改善施策を定義し、今回の改修期間内に対応する範囲を課題の優先順位を元に定義し、労務安全書類の提出状況の管理と作成のフローにフォーカスして情報設計を行い各画面の構成要素を定義しました。
Output
画面遷移図
課題リスト
機能リスト
機能リストと各画面の課題リストから、新しい画面遷移を定義しワイヤーフレームを作成しました。粒度の高いワイヤーフレームとグランドデザイン、デザインガイドラインを作成することで、クライアント内部のデザイナー様に各画面の作成を進めていただくとともに並行して開発の仕様定義を行うことを可能にし、開発完了までの期間を短縮できるプロセス設計を行いました。 グランドデザインでは建設現場の作業者をターゲットに業務で長期間利用しても負担にならない使いやすいUIを第一に、単純になれていないユーザが使いやすいだけではなく、長期間使うことで習熟したユーザにとっても使いやすいUIを実現しました。
Output
ワイヤーフレーム
グランドデザイン
デザインガイドライン